サーチナの違和感

ワールドカップの季節ですね。


あまりサッカーには興味が無かったのですが、その中で数少なく興味を抱いた記事を。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0615&f=national_0615_025.shtml


まあ「こういう負けたらやばい」というのはイラクサッカー代表などでも聞いた話ですので、
そういう国もあるのか可哀想にという印象だったのですが、
この上記の中で

◆解説◆
  北朝鮮の監督発言には、大きな疑問が残る。「厳罰」の実例として「炭鉱での労働」を挙げているのは、どう考えても「職業差別」。
しかも、社会主義を名のる北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国)での、一定の地位がある人物の発言だ。
労働者のための国家体制との「建て前」すら忘れられていると判断することもできる(編集担当:如月隼人)


という解説がすごいなと。


ここで出るべき「解説」ってイラクサッカー代表みたいに、
負けた際の罰則が過去にあったかどうかを載せたりするのじゃないかなと
一般的な日本人は思うと思うんですが、ここで「社会主義」を改めて解説するという斬新さ。


さすがサーチナ?それともこの編集担当の人がおかしいのか?